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第７話 もうすぐ、お部屋の飾りつけも終わります。 ところが、大変なことがおこっていました。 お鍋の番人をしているコトロがうたた寝をはじめたのです。 お母さんにおいしい料理を食べてもらおうと朝早くから、 はりきりすぎて疲れてしまったのでした。 お鍋から、少しこげくさいニオイがしてきました。

第８話 「なんだか、こげくさいニオイがするダス」 においフェチのコリッキーが一番に気がつきました。 嫌な予感がするピョン・・・。 乙女の胸が・・・ドキドキするんだわ〜ン。 急げ！コトロのところに行くロボ！ みんないっせいに駆け出しました。

第９話 台所にかけつけると・・目を真っ赤に泣きはらしたコトロがいました。 泣きじゃくるコトロにコピエールがハンカチを差し出しました。 あぁ、このおいしそうなニオイが食欲をそそるピョン♪ コジュンは鍋のふたを取っていいました。 ありがとうコトロ、オラの母ちゃんは鍋にこびりついたカレーが 好きなんダス。オコゲカレーだと大喜びケロ♪ コリッキーはおたまを手に大ジャンプしました。 これくらいのコゲツキならば問題ないロボ。 泣くのは止めるロボ。笑顔は料理の最後のスパイスロボ。 コスズキのコトバに、ようやくコトロはニッコリしました。

ＮＥＸＴ

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